財務ハイライト

  • 2024年8月期:第75期決算の概要
  •    

  • 過去最高の売上高/当期純利益を達成

 ウクライナ情勢やイスラエル・パレスチナ情勢での地政学上のリスクの深刻化、原材料及びエネルギー価格の高騰や円安による物価高など、先行き不透明な状態が続いております。医療・介護を取り巻く環境としましては、インフレによる資材購入費や光熱費などの支出増に加え、患者数の減少、新型コロナウイルス感染症対策補助金の終了に伴う収入減により、医療施設等の経営環境は大変厳しい状況となりました。
 このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社)の売上高は、前年同期比4.5%の減収と厳しい結果となりました。生産に関しましては、度重なる資材類の価格改定を受けて、原材料価格の高騰の影響により、前年同期比1.1ポイントダウンの42.8%となりました。

    前年同期比
売上高 164億円 7.6億円減
売上総利益率 42.8% 1.1ポイント減
営業利益 40億円 6.0億円減
当期純利益 28億円 4.0億円減
総資産 467億円 6.5億円減
自己資本比率 91.4%

主な経営指標

  • 売上高・売上総利益率
    売上高・売上総利益率
  • 純資産・自己資本比率
    純資産・自己資本比率
  • 1株当たり当期純利益・ROE
    1株当たり当期純利益・ROE
  • 1株あたり配当金・配当性向・総還元性向(単体)
    1株あたり配当金・配当性向・総還元性向(単体)